茨城県で映画を作ろう!第3弾! Kenpoku Films 2024
ジャパンワールド映画祭・芸術祭の一環として茨城で開催している市民(一般)向けの映画作りワークショップを2024年も開催いたします。
今年で3年目の実施となる映画づくりワークショップでは、市民が映画づくりを学び、オリジナルのシナリオを市民が作成し、速水雄輔監督の演出で映画化するものです。
この企画はKenpoku Filmsとして茨城県やその周辺地域で制作され、映画祭の大画面で上映される予定です。
参加者は映画祭期間中にステージに登壇し舞台挨拶などにも参加いただけます。
速水雄輔監督のコメント
昨年2023年の第二弾では気合を入れすぎて短編映画ではなく長編映画にチャレンジしてしまいました!
過酷な1週間の真夏のロケを市民のみんなと過ごした、あの思い出は一生モノです!
映画は「じいちゃんと夏」という作品で市民の岩倉光一氏のオリジナル原案より制作しました。登校拒否する少年の一夏のじいちゃんとの思い出。釣りや自然を通じて様々な発見や新し体験、冒険、そして少年の成長を映画きました。
釣りのシーンは特にみんなで気合を入れて渓流の山奥へと向かいました。映画制作ではつきものの、トラブル続出!
大雨で通行止めになったり、どうなることやら!?
映画って計画しても計画通りにいかなかったり、でもそれを楽しむ感覚と言いますか、仲間と共有して船を前に進めていく感覚と言いますか、あれがたまりません。
プロの俳優にも参加してもらって、演技も相当頑張ってもらいました。
細かい演技指導、特に方言指導や、茨城のこの周辺地域の風土をいかにしぐさや言葉に落とし込むか?参加した市民たちのプロの俳優に向けての指導もかなり熱がこもっていました!
今年はどんなシナリオに出会えるか?とても楽しみです!